茨城県小学生バドミントン連盟主催の初心者講習会及び指導者研修に、みき、あおい、みのり、たてわきの4名が参加しました。講師は小平ジュニアから近藤コーチを迎え、またリバースの益子コーチも実技等で協力をしていただきました。 午前中は、ストレッチやサーキット練習を行い、その後はタオルを使った練習など普段とは少し違った練習を体験することができました。 ストレッチでは、バドミントンで重要な「腸腰筋」を使うよう、特に足を上げる際に意識することなどを教わりました。
【タオルを使用した練習】
①長タオルを用意する。
②端っこを結ぶ。
③二つに折って片手で掴み、足を開いて頭の上から地面に向かって素振りをして、結んだ方を地面に打ちつける。肘を高く上げることがポイント。なるべく遠くに飛ばすつもりで打ち付ける。
④次に、バドミントンのフォームで半身の状態から振りかぶって、素振りをする。その際には、左手を伸ばすこと。頭の後ろから持ってくることを意識する。なお、ラインの上で練習をすると、打ち付ける目標を決めやすい。
⑤ラケットを使った練習として、コートの反対側からシャトルをドライブ気味に投げてスマッシュを打たせる。体と腕の距離が遠いことがポイント。打てない子は、体と腕が近く、ちじこまって打っている。また、ラケットはまっすぐに振る。横振りにならないように気をつける。
⑥次に、再度タオルを使用して、体重移動に気をつけて打ち付ける練習をする。打つ時には利き足と逆の足が浮くように、うち終わったら利き足が浮くようにする。
⑦ネットを挟んで、指導者の手上げノックでの打つ練習。
このような練習を行い、体重移動などを意識しながら正しいフォームを作っていきました。
午後からは、感染拡大のため、自由参加の練習となりました。
森本コーチ、お忙しい中、ありがとうございました。