若葉カップ予選・団体戦

5月15日(土)に下館総合体育館にて、若葉県予選が開催され男女1チームずつ参加しました。今年度もコロナ禍の為一度延期となり開催が危ぶまれましたが、連盟関係者のご尽力と、参加保護者、選手、コーチが対策をしっかり行い無事に行われました。

結果は、男子一回戦敗退(1−2)、女子一回戦不戦勝、二回戦敗退(1−2)と残念な結果となりました。

 

バドミントンは個人競技のイメージですが、団体戦が一番チームとして一体感が感じられ、なんと言っても盛り上がります。今は声を出して応援する事が出来ず拍手のみですが、本来はベンチからの選手の応援の声で、コーチの声が聞こえないという事も珍しくありません。今は拍手だけですが、それでも試合をしているチームメートと一緒に試合を戦っているような一体感、これが団体戦の醍醐味だと思います。

 

団体戦のもう一つ特殊な事は、試合直前まで自分が出る種目が、シングルなのかダブルスなのかわからないという事です。団体戦は試合をする前に相手チームの戦力を分析し、相手のオーダーを予測します。そして自分達のオーダーを考えていきます。組み合わせが出てからは、相手の出方を考えながら、練習毎に確認していきます。普段得意としている種目でも、団体戦になるとプレッシャーがかかり実力を発揮出来ない事も往々にしてありますが、普段ダブルスをやった事もないペアが、驚く程いい動きをみせる事も珍しくありません。

 

今回は団体戦の経験が浅く、勝手が分からず戸惑ってしまった子ども達も多くいました。これからたくさん経験しながら今後チームとして成長していって欲しいと思います。

 

引率及び審判をして頂いた保護者の皆さん、1日お疲れ様でした!

また、開催にあたり準備からお世話になった連盟関係者の皆様ありがとうございました!