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スポ少シングルス大会

本日はスポーツ少年団に所属している子たちのシングルス大会と通常練習する子たちに分かれて頑張る日でした。私は、通常練習組と一緒に練習を頑張っていました。試合に出た子たちの様子は後でその子たちに話を聞くのとバドノートの反省を見させてもらおうと思います。それを聞いた上でその子のためになる練習が少しでもできるといいなって思います。

 

団長も以前話をしたことあるのですが、子どもたちが望むのならばコーチたちはそのバドノートに選手1人1人違うアドバイスをバドノートに書くことも協力します。話をすると忘れてしまうことが多いと思うのですが、ノートに直接書いてもらうことで見返すことができるメリットがあります。ただ強制ではないので希望者はぜひ声かけてくださいね。通常練習でも聞きたいことがあるのなら積極的に自分から聞きに行くようにしてくださいね。何がわかっているのかわからないのかは言わないと私はわかりません。自分から少しずつでいいから積極的にいけるようにしていこうね!

 

 

最近、新しいことに挑戦していこうと思ってはじめたことがあります。中学生の頃に一度やったことがあったのですが、それっきりやったことがなかったゴルフに挑戦しています。バドミントンと打ち方も違うしボールは静止の状態から打たなければいけないので上手に打つことができません。基本的にバドミントンのない日および仕事のない日しかやらないので2回合計3時間のみの練習で28日本番を迎えることになりそうなのですが…自分なりに目標を決めて練習に挑んでいます。

 

10年前は1時間の練習で手にマメができていました。バドミントンもそうなのですが、手にマメができるということは余計な力がその部分に無駄に入ってしまっているという証拠だと思っています。なので、1回目の練習では、持ち方の確認から入りました。そして正しいスイングの仕方、バドミントンでいうと素振りを確認。それから、どのクラブでどの距離に打てばいいのかを聞いてから実戦練習に入りました。その日は1時間しか練習がなかったので目標は「手にマメを作らずに1時間練習をする」だけでした。バドミントンも飛ばそうと思って力いっぱいラケットを振ると思うのですが、ゴルフも共通して逆効果です。力を加えるのは打つ瞬間だけ。なんだかバドミントンにも共通することが多くて勉強になりました。反省点は、「手にマメはできなかったが飛ばそうとする意識が強くなって力で飛ばそうとしたこと」「後半、集中力が切れて空振りは一度もなかったがあたりが悪くなってしまったこと」でした。

 

2回目の練習は2時間。平日の夜練と同じ時間です。今回の目標は前回と同じ「手にマメを作らずに練習する」「それぞれのクラブの打ち方をおさらいする」「それぞれのクラブの平均的な飛距離を知る」を目標にしました。よくバドミントンでもその日の目標もなくただ練習している子がいるように思います。非常にもったいないと思いました。そして、自分より上手な人が身近に練習しているのに見ていないのももったいないです。体の使い方、フットワーク、打ち方…自分にとって参考になりませんか?自分と同じような体格の上手な相手が身近にいて強いのならまずはその子を目標に練習するのがいいと思いませんか?どうせ自分は…と相手と比べる前に近づこうとどれだけやったかを思い返してみてください。

 

誰でも本番は緊張すると思います。私もたまに一般の部で試合に出場する際、勝ち進んでいくにつれて緊張で震えたりします。でも、自分が練習で頑張ってきたことや今までの経験は自分の背中を押してくれます。手を抜かずに練習してきたんだからできなかったとしても本番は全力で楽しんでバドミントンした方が勝ちだと思っています。結果がどうであれ自分が納得できる試合ができるように準備するのが練習、納得できない試合なんだとしたら練習が足りなかった、気持ちが足りなかったのだと私は自己反省するようにしています。そこに自分以外の原因があったとしてもそれに惑わされた自分の心の弱さだったのだと考えます。

 

声を大にして言います。練習から手を抜かずに本気で挑んでください。勝てない相手だとしても手を抜かずに立ち向かってください。勝ちたい相手の前だけ本気を出すのは難しいことです。本気度は対戦相手が一番よくわかります。なので、練習で最近「本気で」と私から言うように心がけていますが言われなくても本気で挑んでいけるようになってほしいなあ…と思うばかりです。

 

本日もお疲れさまでした!ありがとうございました!引き続き体調に気を付けてください!明日は練習お休みですので一度大きな大会の前でもあるので道具の確認等や家族でバドミントンノートを見返したりするのもいいかもしれません。新しい発見があるかもしれませんよ!?

 

 

ありがたいことにHPのアクセス数が4100人を超えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。いつもありがとうございます!誰が見てくださっているかはこちらは知ることはできないのですが…うちの団の方々がブログを楽しみにしてくれていたらモチベーションあがります。笑

 

いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!