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青葉カップ

本日は、千葉県の大会でもある青葉カップという大会に茨城のチーム枠として参加させていただきました。天気にもめぐまれ外でのアップは暖かく準備は万全で挑ませていただきました。シングルス久しぶりかもしれないけど、自分を信じていいイメージで試合に入れるようにがんばろう!応援も定期的に水分補給をしてマスク着用忘れずに!

 

 

6年生女子

準優勝 なのか

 

5年生男子

3位まきりゅう

 

4年生女子

3位あおい

 

2年生女子

3位みかれい

 

 

入賞した選手の皆さんおめでとうございます!惜しくも負けてしまった選手も多かったのですが、ここにきて目立っていたと思うことが、「クリアが思うように飛ばない」「サーブが調整できない」「相手のいる場所に返球してしまう」「勝ちにこだわりすぎて慌ててしまう」など基本的なことができなくなってしまうことでした。今まで自分ができたことが急にできなくなると焦りますよね…なんで?いつもできているのに…って思うようにいかずにもどかしくなると思います。

 

あるチームではこの時期に基礎に戻って練習をすると聞きました。やはり大きな大会が近づくにつれて基礎的なことを忘れてしまうことがあるようであえて基礎練習をするんだそうです。でも、基礎練習って強くなってくるとめんどくさがったり全力でやらなかったりしますよね…本当にもったいない!基礎は自分の土台になるもの、一流のアスリートでさえ基礎や初心を忘れないように努力をしていると聞きます。私もコーチになっても思うことですが、果たして自分は基礎がきちんとできているのかを今でも考えることがあり客観的にできているのかを確認することがあります。コーチとして教えるという立場になって自分ができないことは無責任に教えられないと思うからです。バドミントン以外でもうまくいかなくなった時、原点に戻ってみてください。きっと自分にとってプラスになることが見つかると思います。

 

できないことを気にする前に、今自分ができることを考えてください。どんな漫画の主人公でも必殺技は連発しません。技の組み合わせの最終奥義として使っています。ドロップが得意なのだとしたらラリーの中でどうドロップを使ったら必殺技になるのか考えてみてください。決まった瞬間を切り取ってそればっかりになってしまうと相手にバレて有効な技でなくなる可能性が高いです。

 

さあ少しずつ本番が近づいています。できることは限られています。自分が乗り越えなければいけないものは何か考え練習に励んでいってほしいと思います。今しかできないことを集中して頑張りましょう。

 

ますますウィルスが猛威をふるっているので自己防衛できることはしっかり防衛していきましょう。本日もお疲れさまでした。ありがとうございました!