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第1回ききょう杯ダブルス大会

本日は、竜ヶ崎ライオンズクラブ主催の第1回ききょう杯という大会がたつのこアリーナにて開催されました。小学生、中学生の部があり久しぶりに卒団生たちの試合も見ることのできる大会でもあるので楽しみです。

 

小雨が降っていた為いつもよりアップは出来なかったと思いますが、試合前の練習は15分もあったため十分に体を動かすことができました。練習の際の時間の使い方がだんだんと上手に使えるようになってきたのも嬉しいです。

今回は、予選2位まで決勝トーナメント出場できることもありチャンスの多い大会でもありました。こういうオープン大会は参加しやすい大会になっているので、どんどん挑戦していってほしいと思います。経験は何よりの財産になります。

 

 

大会結果

 

6年混合ダブルス

優勝 あい、なのか

 

5年女子ダブルス

優勝 みゆ、のん

 

3年混合ダブルス

優勝 きょうすけ、ゆうと

準優勝 るな、こな

 

2年以下混合ダブルス

優勝 みかれい、ひまり

 

 

惜しくも予選を勝ち進めなかった子もいましたが、ダブルスで大切な事を一生懸命やろうとしていたと思います。確かに反省も大切ですが、声を掛け合う事や最後まで諦めずに戦えたことなど自分を褒めてあげることも忘れないでね。入賞した子たちもおめでとうございます!大会の大きい小さい関係なく頑張った自分を褒めること、そして今の自分に満足しないこと!自分に足りないものを1個ずつ見つけて練習で少しずつできる様にしていこうね。できるものが多い方が有利だよ!

今回、特に気になったとすれば「相手のペースに合わせて試合をすること」でした。

 

相手のペースに合わせて試合をするという事は、相手にとって有利な状況になってしまっているという事です。自分たちの勝っている時、どんなラリーをしている時?気持ちは慌てている時?自分に問いかける余裕があるといいと思いますが、必死になりすぎると周りが見えなくなってしまうと思います。頭ではわかっているのですが、実際に試合していると…なかなかできなかったりしますよね。

 

その時に、サイドコーチの役割って大事なんだと感じます。距離が選手と近い分、その時に必要なアドバイスを伝えることができます。周りが見えなくなっている時や気持ちが焦っている時、選手は周りが見えなくなります。そうなると相手の思うがままにやられてしまいます。どんな時も耳を傾けられる気持ちの余裕は選手との信頼関係も関係していると思います。普段から、色んなコーチと話してコミュニケーションを取っておくのもいいかもしれません。

 

本日もお疲れ様でした!ありがとうございました!