本日の練習では、バドミントンをやる上で大事なルールやマナーについての勉強会を親子で開催しました。
特に最近の大会ではフォルトが多くみられるため、我々の団でもフォルトを取られないためにサーブの打ち方から再度復習することにしました。これが意外と頭でわかっていても気持ちが慌てていると足が動いてしまったり…サーブの打つ位置が点数によって違うのにわからなくなってしまったり…主審と線審のやり方も含めて3級審判員の資格を持った保護者のご協力もあり、親子で勉強して頂きました。
わからなかったことは、恥ずかしい事ではないのでその場で質問をする。わかるまで繰り返し人に聞く。できるようで、これもなかなか難しかったりします。ご家庭でもそうだと思うのですが、わからないことを怒るのではなく、わからないままにしたことをよくご両親は叱っていると思います。わからないのにそのままにしてしまうと、一番困るのは自分です。勉強も同じだと思います。
わかったとき、気づいたときには沢山褒めてあげてください。コーチよりも自分の親に褒められた事は、子どもの中にいつまでも残ります。逆に叱られたこともいつまでも残ることもあります。子どもにとっての一番のサポーターは保護者の皆様です。
少しずつできることを一緒に増やしていきましょう。よろしくお願い致します。